初めまして、アクオレの柴田と申します。
もどかしい状況が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
私も皆さま同様、生活用品の買い出しと近所の散歩以外は外出自粛生活を
過ごしております。
そんな中、自宅で自主トレーニングをしながら過ごしている選手さん、コーチングスタッフさんも多くいらっしゃるかと思います。
そこで、トレーニング後の昼食や夕食、小腹が空いた時にこんな時期だからこそ
是非お勧めしたい身体づくりを助けてくれるレシピを載せてみようと思いますので普段なかなか自分では料理しないな~とか、ご家族に作っていただいたり、
普段から自炊されてる方も多くいらっしゃると思いますが、
息抜き程度に簡単で美味しいご飯作りにチャレンジしてみませんか?
してみませんか?
してみましょうよ?
ちょっとしてみたくなってきましたよね?
そうです! その意気です!
やってみましょう!www
はい! 今日のメニューはこちら
豚肉・ブナシメジ・ブロッコリーのペペロンチーノ
なぜこのメニューなのかちょっとだけ説明させていただきます。
説明は読むのは面倒くさい!っと思われてた方はグルグルーっと下の作り方までスクロールしていただいても構いません!
ちょっと悲しいですが気にせずスクロールしてください(笑)
- ①ご家庭の冷蔵庫に入ってそうな食材
- ➁美味しい
- ③身体作りに大事な栄養素が含まれてる(詳細は下記で説明致します)
パスタ
パスタの材料となるデュラム小麦には豊富な植物性タンパク質が多く含まれていますので、トレーニング後の食材としてとても有効です。一般的な小麦100gに含まれるタンパク質の約1.5倍ものタンパク質が含まれています。そして腹持ちがいい(個人差があるかもしれませんが)!
豚肉
豚肉には「疲労回復のビタミン」と呼ばれるビタミンB1が牛肉に比べて約10倍で全食品類の中でも断トツの多さだと言われています。
ビタミンB1は、体内で糖質をエネルギーへと変換するのに必要な栄養素で、疲労回復や倦怠感を緩和させる効能があるそうです。
ビタミンB1が不足すると、糖質がうまくエネルギーにならないので、食欲がなくなったり、イライラしたり、疲れやすくなってしまいます。
今回のペペロンチーノの味の醍醐味であるニンニク(に多く含まれるアリシンという成分)と組み合わせることで体内への吸収率が5~6倍程UPすると言われています。
ブナシメジ
どいうでもいい情報ですが、個人的になぜかブナシメジが大好きです!何の料理にも入れてしまうくらい好きです!(笑)
ブナシメジにはビタミンDが含まれています、このビタミンDが不足するとストレスを感じやすくなってしまうので普段の生活には必要不可欠な栄養素だと思います。そしてぶなしめじの栄養成分の中にβ(ベータ)-グルカンという成分が多く含まれています。
このβ-グルカンには免疫力を高め、風邪の予防にも効能があるとされています。
ブロッコリー
ブロッコリーには豊富にビタミンCが含まれています。
「風邪予防にはビタミンC」と言われることもある栄養素、ビタミンCを摂取することで免疫力をアップさせ風邪を予防しましょう!
長々と説明してしまいましたが、身体にイイ!という食材達なのです!
そんな食材達を使って、今日は楽してフライパン一つ、ワンポッドで作ってみましょう!
では材料です!
● 一人前
■ご家庭にあるパスタ 100g
市販されてる100gごとに結束されているタイプであれば1束
袋にガサッと入ってるタイプで測り方が分からない場合はペットボトルの
キャップに丁度納まるくらいがだいたい100gです。
■豚肉(バラorロースor小間切れ)
バラ、ロース共に細長く切り分けられてるお肉の場合は3,4枚
小間切れの場合は5,6切れ
■ブナシメジ(1/2株)
既に一袋でカットされた状態の場合は半袋
■ブロッコリー(生or 冷凍) 3房
●オリーブオイル 大さじ3
●ニンニク(ニンニクチューブ4~5cm位)
●鷹の爪(輪切りの物で5~10個)or 一味唐辛子(3振り位)
だいたいの量ですので辛めがお好みの方は調整してください。
●コンソメキューブ 1/2個 or 粒状コンソメ小さじ2杯
●塩、コショウ 少々
●水 300ml
揃いましたか?
早速作ってみましょう!
フライパンにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪(鷹の爪が無い場合の一味唐辛子は最後の方で使います)を先に入れてから火を付け弱火でゆっくり火を入れます。
ニンニクがグツグツまたはパチパチ跳ねだしたら 豚肉、ブナシメジを炒めます。
豚肉にしっかりと火が通ったら水を入れて沸騰させます。
水が沸騰したらコンソメを入れよく溶かしてください(和風のペペロンチーノにしたい場合はここでコンソメの代わりに和風だし(ほんだし等)を入れてもOKです)
パスタを半分にパキッと折り、まんべんなく広げて入れて下さい。
パスタの袋に記載されている時間とおりに茹でます。
茹でている間、パスタ同士がくっつきやすくなりますのでくっつくかないように時々ほぐしながら茹でて下さい。
ブロッコリーは茹で上がる1分半程前に入れて下さい(凍ったままの場合は2分前位)。
鷹の爪が無く、一味唐辛子を使用する場合はブロッコリーを入れるタイミングでまんべんなく振り掛けて下さい(下記工程をされる場合はパスタが茹で上がる 1分半程前)
ここでひと手間かけてもいいよ!という方はこちらを試してみて下さい。
ブロッコリーは茹でるよりも蒸す方が栄養が逃げませんので耐熱皿にブロッコリーをいれ、ティースプーン1杯ほどの水を振り掛けラップをして1分ほど電子レンジで温めてみてください。
電子レンジで温める場合はパスタをお皿に盛るタイミングでブロッコリーを入れて下さい。
パスタをフライパンからお皿に移す前に少し味見をし、塩、コショウで味を調整してみてください。
お皿に移せば完成です!
シソの葉が冷蔵庫にあれば最後に沿えるとサッパリ召し上がれますよ。
ではガッツリ頂いてください!
食後の注意点を一つだけ、冒頭のニンニクを入れ、豚肉と野菜を炒める際、結構な油が跳ねますのでキッチン周りの拭き掃除をお願いします。
そのままにしておくとお家の方に怒られるかもしれません(笑)
ACUOREキッチン vol.1 いかがでしたでしょうか?
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
※食材の栄養成分などは自分なりに調べた内容を掲載させていただいております。
※通常のペペロンチーノの製作工程と一部異なります。