こんにちは、営業の橋場です。
2018年も残すとあと7日になりましたが、年末に向けてラストスパートをかけていきたいと思います!
さて、今回はご縁があり順天堂大学で行われました「第16回日本フットボール学会」の協賛企業の一つとして、ブースを出させていただき、かつフットボールに精通している方々の講演なども聞いてきました!
森保 一 監督のオープニングセッション
まず最初に、現在の日本A代表兼日本オリンピック代表監督であります、森保 一 監督の話を聞いてきました。
とても物腰柔らかな方で、短い時間ではありましたが大変勉強になるお話を聞くことができ、その中でも印象に残ったのが「事前準備の大切さ」でした。
監督ご自身も現役時代はいち早く練習会場に行き、入念なストレッチなどをしてトレーニングが始まる前の事前準備を徹底されていたそうです。
事前準備をきちんとする選手と時間ギリギリに来てトレーニングに入る選手とでは、ケガに対する意識やコンディション調整が違ってくると仰っており、これはアスリートだけではなく、普段の生活や営業という自身の仕事にも当てはまることだなと感じました。
次は「トップアスリートの強化と育成を考える」というテーマをもとに、日本サッカー協会の早川直樹さんや、元フットサル日本代表の木暮賢一郎さんなど、サッカーに限らずラグビーやアメフトといったフットボール関係者によるパネルディスカッションが行われました。
強化や育成に関して、ハンドボールやバスケットなど他競技の要素を入れ、多角的な指導をしていっているというお話はとても面白く、その他の会場では、フットボールを研究されている各大学の先生方のポスターや口頭による研究成果の発表が行われていました。
初めて行く学会でしたが、アクオレとしても様々な角度からフットボールに触れることができ、貴重な経験をすることができましたので、今後も沢山の方々と情報交換できる場へ足を運んでいきたいと思います。
P.S 全日本フィギア男子の部で高橋大輔選手が5年振りの復帰で見事銀メダルを獲得されました。ベテラン勢の活躍というのはスポーツ界において欠かせないものだと改めて感じました。